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J2 第31節 松本山雅×京都サンガF.C. マッチレポート

更新日:

9月11日(日)に行われたJ2リーグ 第31節 松本山雅 vs 京都サンガF.C.

前節の山口戦は、試合終盤に訪れた2度の決定機を決めることが出来ず、0-0の引き分け。

リーグ戦6試合負けなしと聞こえはいいが、2勝4分けと思ったほど勝ち点を伸ばせていない。

また中断期間中に行われた天皇杯2回戦では、格下相手に敗戦。

チーム内にどんよりと流れる雰囲気を変えるために今節ついにあの男がアルウィンのピッチ帰ってきた!

山雅の大黒柱、田中隼磨。

隼磨の復帰戦を勝利で飾りたいこの試合の結果は、2-0で勝利。

その試合を監督、選手のコメントを中心に振り返ってみたいと思います。

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試合前の監督・選手のコメント

松本山雅FC 反町 康治監督

『われわれらしさを出していきたい』

→ 今節の京都の印象は?

もともとスキルの高い選手が多く、試合を支配できる力のあるチーム。

今季序盤から試合を重ねるごとに安定感が増している印象もある。

エスクデロ選手は出場停止ということだが、ほかにも能力の高い選手が多く、3バックでやってくるか4バックでやってくるかも分からない状況なので、難しい試合になるだろう。

京都の良さを出させないという側面もあるが、まずは原点に帰って、われわれらしさを出していきたい。

松本山雅FC MF 20 石原 崇兆

『簡単に2連勝させてくれる相手ではない』

→ 今節の京都の印象は?

個人的には相手チームどうこうと考えるタイプではないけど、やはりうまい選手が多いので、スキを見せたらやられてしまう。

前回対戦時(第20節)ではアウェイで勝つことができたが、そんなに簡単に2連勝させてくれる相手ではない。

しっかりやっていきたい。

京都サンガF.C. FW 9 ダニエル ロビーニョ

『松本はJ2の中でも強いチーム』

→ 今節の松本の印象は?

J2の中でも強いチーム。

サイズがある選手が多くてディフェンスが堅いし、簡単な試合にはならないと思う。

→ 自動昇格を狙うには2位との対戦となる今節は大事?

この試合には勝ち点6の価値がある。

自分たちはJ1昇格を目標に掲げてやっているし、非常に重要なゲームの一つになると思う。

京都サンガF.C. GK 1 菅野 孝憲

『J2の中では一人ひとりの質が高いチーム』

→ 今節の松本の印象は?

高い位置を取るサイドの選手を起点にして、2シャドーにボールを入れることを狙ってくる。

パワープレーも迫力があるし、J2の中では一人ひとりの質が高いチーム。

→ 前回の対戦ではセットプレーで2失点したが?

もちろん警戒しないといけないが、セットプレーは相手にとっても自分たちにとってもストロング。

攻守において、セットプレーは試合を分ける一つのキーになると思う。

試合内容

今節は當間選手が累積による出場停止のため、後藤選手がスタメン。

そして、網膜剥離から復帰を果たした田中隼磨選手が16節の北九州戦以来の出場を果たす。

 

山雅ボールでキックオフ!

前半5分

先制ゴール!

後藤選手がラインギリギリでボールを残したボールを田中選手がキープ。

田中選手が競り合いの中でファウルを受け、ペナルティエリアの右脇からのFKを獲得する。

喜山選手がずらし、工藤選手がグラウンダーのクロスを供給すると、パウリーニョ選手が右足を振り抜いて合わせる。

シュートは京都DF岩沼選手に当たり、そのままゴールに吸い込まれ、山雅先制!

前半7分

石原選手が味方とのワンツーで左サイドを突破してクロスを上げる。

工藤選手がスライディングをしながら合わせるも、枠をとらえられない。

前半9分

石原選手がスピードに乗ったドリブルで長い距離を持ち上がる。

そのままペナルティエリア左へ進入し、クロスを上げるも、精度を欠いてシュートにはつながらない。

前半11分

ペナルティエリアの右脇でキープした山本選手が喜山選手へパス。

喜山選手はペナルティエリアの左から右足のアウトサイドでクロスを上げると、高崎選手が頭で合わせる。

しかし、クロスバーを越えてしまう。

前半15分

後藤選手が自陣から右サイドのスペースへロングボールを供給する。

田中選手が抜け出すも、追い付くことはできず、そのままゴールラインを割ってしまう。

前半17分

右サイドの敵陣中央からのFKを獲得。

パウリーニョがクロスを上げるものの、難なく相手にはじかれてしまう。

前半18分

敵陣の浅い位置でこぼれ球を拾った岩間選手が、敵陣中央からミドルシュートを放つ。

枠をとらえるも、GKに押さえられてしまう。

前半19分

ロングボールを高崎選手が頭でフリックする。

山本選手が抜け出してペナルティエリア左からシュートを放つも、わずかにゴールの右へと外してしまう。

前半22分

工藤選手がペナルティエリア手前の右から左足でコントロールシュートを放つが、枠を大きく外してしまう。

前半29分

左サイドからのFKを獲得

パウリーニョ選手がライナー性のボールをペナルティエリア内へ送ると、喜山選手が頭でつなぐ。

飯田選手が反応してシュートを放つ前に、DFに当たってしまいゴールとはならず。

前半30分以降は、守備ブロックを形成して相手の攻撃をはね返す。

京都の攻撃を封じ込める。

前半43分

ディフェンスラインからのロングパスを田中選手が収めに掛かるも、コントロールし切れず、ボールはゴールラインを割ってしまう。

前半46分

アディショナルタイムは1分

前半終了。

前半京都のシュートを1本に抑える完璧な試合運びで前半を折り返す。

ハーフタイムの反町監督のコメント
  • よりギアを上げて躍動感を
  • サイドは慌てず対応すること
  • スペースを上手く飛び出して、対応するように

京都ボールで後半開始

京都は、4バックにシステムを変更する。

後半4分

左サイドでキープした山本選手が、走り込んできた工藤選手へパスを送るも、呼吸が合わず、チャンスにはつなげられない。

後半8分

左サイドからのCKを獲得。

キッカーはパウリーニョ選手。

鋭いクロスを上げると、中央で高崎選手が合わせる。

しかし、うまくミートできず、チャンスを逸する。

後半14分以降、京都の柔軟な戦術変更に対応できず、ペースを奪われてしまう。

反町監督が飯田選手に対して守備の修正をするよう指示を出す。

後半20分

敵陣の浅い位置で工藤選手が相手からボールを奪い、ドリブルで持ち上がって高崎選手へパスを送る。

しかし、DFに阻まれ、シュートには至らない。

後半24分

GKダン選手からのパントキックを高崎選手が収め、ペナルティエリア手前からシュートを放つ。

しかし、大きく枠を外してしまう。

後半30分

右サイドでキープした田中選手が、カットインして左足を振り抜くも、シュートはわずかにクロスバーを越えてしまう。

後半41分

GKダン選手からのロングボールを高崎選手がそらす。

右サイドのスペースに山本選手が抜け出してキープするも、複数のDFに囲まれてボールを失う。

後半42分

ゴール!!!

岩間選手が敵陣中央から浮き球のボールを前方へ送る。

山本選手が収め、ペナルティエリア内へパスを出すと、工藤選手が冷静に流し込んで追加点を奪う。

後半45分

23工藤OUT→7武井IN

後半46分

アディショナルタイムは4分

代わった武井は工藤と同じく2シャドーの一角に入る。

試合終了。

田中隼磨選手の復帰戦を2-0で勝利!

https://youtu.be/CXPEQE22JR8

試合詳細 合計 前半 後半
シュート 13
FK 16 11
直接FK 17
間接FK
コーナーキック
ゴールキック
PK
オフサイド

 

3か月ぶりにアルウィンのピッチに田中隼磨選手が戻ってきた。

田中隼磨_松本山雅×C大阪_2

ピッチに漂う緊張感。

懐かしいこの光景。

この気迫がチームをピリッと引き締めた。

前半は、素早いプレッシャーからの好守の切り替えで京都に思い通りの攻撃をさせなかった山雅。

しかし後半は、京都FWキロス選手中心の攻撃に手を焼くも高い守備意識で得点を許さない。

 

京都の攻撃を耐えしのいだ後半42分。

工藤選手の9試合ぶりのゴールで勝負あり。

田中隼磨選手の復帰戦と勝ち点6の試合を勝利で飾った。

 

これで勝ち点60となり、運命の終盤戦に突入する。

2014年は31節を終わった時点で勝ち点62。

今年もほぼ同じペースで勝ち点を積み上げている。

しかし、2014年と違うのは上位との勝ち点差。

2014年シーズン1位湘南との勝ち点差は18、一方今年の札幌との差は9。

まだまだ逆転優勝は狙える!

と、ポジティブな見方をしてみる。

 

しかし、そう上手い話しばかりではなかった。

3位以下の勝ち点差の詰まり具合は尋常ではない。

2014年は3位ジュビロ磐田との勝ち点差は9、今年は勝ち点3しかない。

もっと言えば、6位までは勝ち点9しか離れていない。

今年は明らかに追われる立場となっている。

そして、第33節の清水(9月25日)、第35節の岡山(10月8日)と上位対決が控えている。

この2試合に負けると状況は一転してしまう。

 

だからこそ、この時期で隼磨が復帰してくれたことは大きなアドバンテージとなる。

昇格に向けて一気に加速してほしい。

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試合後の監督・選手のコメント

松本山雅FC 反町 康治監督

『エネルギッシュにタフに執着心を持ってやった』

天皇杯(2回戦)を勝っていれば、今日の試合は負けていたかもしれない。

本当にサッカーは不思議なモノで、負けることも大事だなと感じた。

TV画面を通じてまでも、非常にエネルギッシュにタフに執着心を持ってやったことが伝わったと思う。

今週はオフ明けから、かなり厳しいことを言ってやってきた。

今日の試合に関しては、それが実を結んだことをうれしく思うし、次節以降も同じようにやれるかどうか。

これからカウントダウンが始まるわけで、一戦一戦が大切になる。

そういう細かいところをしっかり修正していきたいと思う。

全体的には京都のけがとか出場停止に救われた部分は正直あったが、自分たちの原点に返ることができたことはうれしく思う。

当然ながら、これにあぐらをかくことはしない。

するつもりもないし、するような選手たちでもない。

もっとパワーアップしてやっていきたいと思う。

松本山雅FC DF 3 田中 隼磨

『ファンやサポーターの声援を聞くことが目標の一つだった』

→ 右眼の網膜剥離の手術、リハビリを経て、実戦復帰を果たしたが?

こうやって、また『アルウィン』のピッチに戻って来ることができてすごくうれしい。

眼の病気になってから、とにかく『アルウィン』のピッチに戻るんだという強い気持ちでここまでやってきた。

こうして復帰戦を勝つことができたのもうれしい。

『アルウィン』のピッチに立てて、ファンやサポーターの声援を聞くことが目標の一つだったので、実際に帰って来られたんだなと強く思った。

京都サンガF.C. 石丸 清隆監督

『なかなか崩し切ることができなかった』

前半がすべてだったと思う。

システムの変更などで選手の戸惑いもあり、相手の勢いやスタジアムの雰囲気にも前半は少し呑まれていたような状態だったが、FKからの失点で相手に余計に勢いを与えてしまった。

攻撃の形が作れず、かなり守備の時間が長くて、苦しい時間が続いたが、何とか0-1で戻って来たので、後半は盛り返せると思っていた。

後半はビルドアップのところを修正して挑んだが、なかなか崩し切ることができなかった。

厳しいゲームになったと思う。

でも、選手は新しいことにもトライしてくれたし、後半のシステム変更にも対応して、よくやってくれたと思っている。

結果に関しては0ー2に終わったが、しっかり受け止めて、次のゲームに挑みたい。

→ イ・ヨンジェがメンバーから外れた理由は?

前日に足の違和感が出た。

100%じゃないと戦えない試合だと思ったので、今回は外すことにした。

京都サンガF.C. MF 14 山瀬 功治

『もう少し、いなすことができれば押し込めた』

→ イ・ヨンジェのけがで急遽のメンバー編成だったが、難しさがあった?

人が替わったのはそうだが、人がというよりもバランスが悪かった。

ウチは受けに回るチームじゃないので、攻撃においても守備においても、どれだけこちらからしかけられるか。

そういうシーンを作り出せるようなチーム全体のバランスじゃなかった。

もう少し、いなすことができれば押し込めた。

そこでいなせられなかったのが、勢い付かせた一つの原因。

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