J1参戦を控えた松本山雅FC。今までサッカーに興味がなかった人もちょっと気になり始めているはず。
そんな「サポーター元年」の人のために、初心者でも分かる「松本山雅FCサポーター入門」をまとめてみました。
2回に分けて、記事にしたいと思います。まずは「前編」です。
松本山雅FCはどんなチーム
松本山雅『まつもとやまが』と読みます。
松本山雅は、長野県の松本市、塩尻市、山形村、安曇野市をホームタウンとする、2014年J2からJ1への昇格を果たしたサッカーチームです。
地域リーグからJFLへの昇格は、何度もギリギリで足踏みし、なかなか上のリーグへ上がれませんでした。
2012年にJ2昇格を果たし、たった3シーズンでJ1へと進みます。今までにない異例のスピードで昇格した、長野県初のJ1チームです。
クラブのマスコットは「ガンズくん」という名前で、長野県の県鳥であるライチョウをモチーフにしています。
不思議なチーム名
長野のチームなのに、松本山雅と言う名前なのが不思議と思う方もいらっしゃると思います。
他のサッカーチームの名前は、英語やイタリア語の造語が多いのですが、松本山雅というチーム名の由来は、松本市にあった喫茶店「山雅」というところからとっています。
チーム発足当初のチームメンバーが、よく行っていた喫茶店の名前から取ったそうです。まるでバンドの名前を決める様に、サッカーチームの名前も決まってしまうんです。
スタジアムの雰囲気
ホームスタジアムは、長野県松本平広域公園総合球技場。
通称:アルウィンと呼ばれる、サッカー、ラグビーなどに使用されるフットボール専用スタジアムで、収容人数は2万人です。
ホームゲームが開催される時には、サポーター同士の衝突がないように南サイドスタンドをホーム側、北サイドスタンドをアウェイ側と決められています。
スタジアムには子供からお年寄りまで幅広い世代のサポーターがいて、地元に根ざしたチームというのがスタジアム、サポーターから伝わってくると思います。
雰囲気もよく、女の子が応援している人を仕切っている場面もあり、和気あいあいとしていて、とても雰囲気がいいと言っている人が多いです。
松本山雅のホームスタジアムに来たら大満足できると思います。
まとめ
なかなか興味深いチームと思いませんか。
あなたも松本山雅のサポーターになって、今日から一緒に応援しましょう。
ぜひ「後編」も読んでみてください。