松本市は、東京都心などからも比較的アクセスしやすいところです。
都会暮らしのサラリーマン(筆者も含め)などがひとときの癒しを求めて訪れるのに便利な場所です。
そして、今年は松本をホームタウンとする松本山雅FCがJ1昇格を果たし、全国からサッカー観戦のために多くのサポーターが訪れています。
観光やサッカー観戦で松本を訪れた時には、ぜひ宿泊して信州松本を楽しんでもらいたいです。
信州松本でおすすめの旅館・ホテル
松本市の宿泊先を選ぶ際には、旅行の目的を中心に考えるとよいでしょう。
秋なら、果物狩りなどをした後に温泉旅館で疲れを癒すのもよいものですし、会社の社員旅行などで大勢の場合なら、やはりホテルの宿泊が便利ですし幹事さんも何かと楽でしょう。
ホテル玉之湯
松本浅間温泉のホテル玉之湯は、最上階に3つの貸切露天風呂がある温泉宿です。
食事は、季節の地元食材をふんだんに使った料理が楽しめます。
夜にはコンサートを開催し、ハーモニカやピアノの演奏を楽しむことが出来ます。
また、ホテル玉乃湯にはバリアフリー・露天風呂付きの部屋があり、車椅子利用者にも大変使いやすい宿となっています。
富士乃湯
浅間温泉にある源泉掛け流しの富士乃湯。
松本駅から浅間温泉行きのバスで20分のところにある落ち着いた温泉宿です。
創業1887年で全10室の小さな宿。
お食事は朝夕ともお部屋でいただきます。
かけ流しの貸切風呂は無料で利用でき、子連れでも安心して利用できます。
貸し切り風呂は、畳風呂となっており、ひと味違った入浴を楽しむことができます。
おもと
浅間温泉の高台にあるおもと。
歴史ある温泉と料理が自慢の宿です。
食事の開始時間をお客様へご連絡し、温物、冷物もタイミング良く給仕します。
食事は、手作りのものが多く、料理長の人柄が感じられる会席となっています。
北アルプスを望みながら入る露天風呂は格別です。
日帰り温泉におすすめのココ!
枇杷(びわ)の湯
日帰り温泉のなかでは、とても趣のある建物作りの枇杷(びわ)の湯。
江戸時代、松本城主専用の湯殿御殿であった老舗宿が日帰り施設へと姿を変えて迎えてくれます。
本館の内湯と露天風呂のほか、野趣あふれる石組みの野天風呂で古湯を堪能できます。
落ち着いていて、満足すること間違いなしです。
もっと手軽に楽しむなら、ホットプラザ浅間もおすすめです。
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お宿によってのメリット
利用するお宿によって、それぞれの特色があることも忘れてはなりません。
いずれにしても、目的によって上手に宿を使い分けることが大切です。
温泉旅館なら旅行気分も盛り上がり、食事も部屋でゆっくりとることができます。
ホテルの場合には設備がしっかりしているので、小さなお子さんや高齢者などが一緒でも、不便を感じることなく過ごせるでしょう。
信州松本、良いところ
松本は東京からのアクセスがいいので、移動で疲れることもあまりないという点がポイントの1つでもあります。
ですから、他のアクティビティを考えておき、お宿に行く前に立ち寄ってみたいお店やレストランなどを事前にチェックしておくのもよいでしょう。
また現地に着いてからゆったりとした気分で過ごすことができるので、日頃の疲れもとれると思います。