J1も残り試合4試合となりました。
10月3日の清水エスパルス戦に勝利し、首の皮一枚つながった状態の松本山雅。
まだ、がけっぷちの状況に変わりはありません。
10月の2試合、全身全霊をかけて勝ち点6を取ることが必須条件となります。
残留は名古屋グランパスが鍵?
第13節を終了した時点で、現在の11位から16位までのチームの順位は、このようになっています。
順位
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チーム
|
勝ち点
|
11
|
ヴァンフォーレ甲府
|
33
|
12
|
ベガルタ仙台
|
32
|
13
|
ヴィッセル神戸
|
32
|
14
|
サガン鳥栖
|
32
|
15
|
アルビレックス新潟
|
30
|
16
|
松本山雅FC
|
27
|
第13節を終わって15位の新潟との勝ち点差は3ポイント!
清水戦の勝利で1ゲーム差に詰め寄ることが出来ました。
山雅の場合は、鳥栖・神戸とも試合を残している状況なので自力で残留を決めることが可能です。
日程的にも有利です。
次節の新潟は、ナビスコと天皇杯の試合があり、過密日程となっています。
新潟:G大阪→G大阪→徳島→山雅→名古屋→湘南→柏
残留に向けたシナリオ
第14節、第15節の勝敗予想をしてみました。
前提条件として、山雅は2連勝が必須条件。
他チームの勝敗は、過去の対戦成績から導いた勝率から予想しました。
勝率計算では、引き分けを0.5勝として計算しています。
第14節
- 山雅○ vs 新潟●
- 鳥栖● vs 名古屋○
- 甲府● vs 山形○
- 神戸● vs 横浜○
- 清水● vs 仙台○
第14節はこのような結果になると予想します。
順位
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チーム
|
勝ち点
|
11
|
ベガルタ仙台
|
35
|
12
|
ヴァンフォーレ甲府
|
33
|
13
|
ヴィッセル神戸
|
32
|
14
|
サガン鳥栖
|
32
|
15
|
アルビレックス新潟
|
30
|
16
|
松本山雅FC
|
30
|
14節を終わった時点で12位の甲府から15位の新潟までが勝ち点3の中に入る状況となります。
この状況になると、どこが残留するか読めなくなります。
第15節
- 山雅○ vs 鳥栖●
- 新潟△ vs 名古屋△
- 甲府△ vs 広島△
- 神戸○ vs 山形●
- 仙台● vs G大阪○
運命の第15節で鳥栖に勝てるかどうかで、天国か地獄が決まります。
順位
|
チーム
|
勝ち点
|
11
|
ベガルタ仙台
|
35
|
12
|
ヴィッセル神戸
|
35
|
13
|
ヴァンフォーレ甲府
|
34
|
14
|
松本山雅FC
|
33
|
15
|
サガン鳥栖
|
32
|
16
|
アルビレックス新潟
|
31
|
第15節を終わって、年間順位が14位となります。
勝ち点33で11月の2試合を向かえます。
名古屋グランパスの勝利が必要
残り4試合の中で甲府、鳥栖、新潟は名古屋グランパスとの試合があります。
少しでも山雅の残留に有利になるように、なんとしても名古屋には3連勝を期待します。
そして、11月7日の神戸戦。
勝てば残留が決まる可能性がある大事な試合に望みたいです。
泣いても笑っても、ラスト4試合。
しっかりと見届けたいと思います。
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