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松本山雅×浦和レッズマッチレポート【J1 2nd 第1節 2015年7月11日】

更新日:

7月11日(土)に行われたJリーグ公式戦2ndステージ第1節 松本山雅FC vs 浦和レッズの試合。

1stステージは5連敗で終了し、4勝3分け10敗で15位。

チーム総得点数は、17点とリーグワースト3位タイだったため、攻撃陣の奮起が求められるこの試合。

守備的な戦術で臨んだこの試合、結果は1-2で敗戦。

リーグ戦6連敗目を喫してしまう。

その試合を監督、選手のコメントを中心に振り返ってみたいと思います。

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試合前の監督・選手のコメント

5連敗中ということもあり、反町監督、田中隼磨選手のコメントにも少し力がない印象です。

松本山雅FC 反町康治監督

『浦和にスキはない(苦笑)』

今節の浦和戦の印象は?

スキはない(苦笑)。

もし弱点があるのなら、1stステージでも他チームが突いているはず。

それでも負けていないということは、それができていないということ。

どこも勝てていないんだから。

選手層は厚く、監督も代わっていないからサッカーは非常に洗練されている。

ただ、あくまでも勝利を目指す。

少しだけどそのための算段はある。

少しだけどね(苦笑)

松本山雅FC DF3 田中隼磨

『とにかく勝ち点3が欲しい』

2ndステージ初戦の今節は浦和との対戦になるが?

とにかく勝ち点3が欲しい。

そのためにファンやサポーターが後押ししてくれていると思うし、

その想いをピッチ上で表現して、結果を出さないといけない。

強い気持ちを持って、最後まで諦めない戦いをアルウィンで見せていきたい。

浦和レッズ FW19 武藤雄樹

『これからもチームのために働きたい』

松本戦は、アウェイだし、再スタートということで厳しい戦いになることは分かっている。

3連戦のうち最初の2つはアウェイだけど、しっかり勝ち点を持って帰れるように良い準備をして臨みたい。

身体的に特別優れているわけではないので、子どものお手本にもなると思うが小さくてもやれることはあるし、そういう姿を見せていきたい。

ただ、浦和のサッカーに順応しようという意識の中で結果が出たと思うので、これからも浦和の中で生きられるように頑張りたい。

浦和レッズ FW30 興梠慎三

『無敗を止めないようにやっていきたい』

今節の相手・松本は?

ちょっと試合から離れて、難しい試合になるかなと思う。

2ndステージの一発目だから、無敗を止めないようにやっていきたい。

相手のホームで勢いがあると思うし、守りに入ってくるかもしれないから、なかなか難しいかもしれない。

ホームでやったときも引いてきたから、たぶん今回も引いてくると思うけど、先に点を取られると厳しい状態になる。

失点をゼロで抑えていれば、決定機は何本かやってくると思う。

それをきっちり決められるように準備しておきたい。

試合内容

ホームの大歓声を後押しに、2stステージを勝利で始めたい山雅。

反町監督は、新加入の安藤選手と工藤選手をスタメンで起用する。

山雅は、マンツーマンで守備をする奇策にでる。

その策も実らず、前半12分。

浦和レッズの武藤選手に先制点を奪われてしまう。

ビハインドで迎えた後半は、守備を通常通りのゾーンディフェンスに戻す。

しかし、立ち上がりに興梠選手の得点で失点してしまう。

2点をリードされた状況で、控えに回っていたオビナ選手が投入されると流れが変わる。

人数を掛けた力強い攻撃を見せる。

後半17分。

セットプレーのチャンスを得ると、ファーサイドからの折り返しをゴール前の酒井選手が右足を振り抜きゴール。

1点を返す。

その後もサポーターの大歓声に後押しされ、多くのチャンスを作る。

しかし、浦和の体を張った守備を打ち破れず。

2ndステージ初戦は、黒星スタートなった。

新チャントもイマイチで、試合の雰囲気を壊す結果となってとても残念でした。

試合後の監督・選手のコメント

連敗脱出を目指して臨んだこの試合。

工藤選手、安藤選手が先発出場して、検討したものの6連敗となってしまった。

松本山雅FC 反町康治監督

『笛が鳴るまで選手たちは本当によくやってくれた』

チームを預かる人間として、勝ち点を取れていないことをつらく思っている。

浦和を超えるような声量で応援していただいて感謝している。

現場を預かる人間として、結果については私の責任。

最後の笛が鳴るまで選手たちは本当によくやってくれた。

選手もひたむきにわれわれの良さを全面的に出してやってくれた。

選手も成長しているが、成長していないのは私だけであってお恥ずかしい限り。

浦和の1stステージを見ると、得点ゼロだったのは広島戦だけだから。

それだけ攻撃力のあるチームなので、われわれのスタンスとしてはなるべく失点ゼロの状況を続けていくということ。

願わくばそうだったが、ハーフタイムにも話したが、浦和はスローダウンして2点目を取りに来ない感じになっていたので、1点は射程圏内だと。

新加入の工藤浩平選手と安藤淳選手について

よくやったと思う。

ゲームも少し離れているし体力的にも問題あるかなと思ったが、最後までやったから。

3枚目を切っても良かったが、交代する時間がもったいなかったので(苦笑)。

あとは選手のパフォーマンスも悪くなかったので、代えなかった。

これからチームの力になってくれるんじゃないかと。

松本山雅FC DF30 酒井隆介

『ボールが落ち着くところができたのは大きい』

一つのミスでやられたので、ホンマ悔しい。

ただ浦和がリードしている状況で無理に出てこなかったというのはあると思うけど、

前半から高い位置でボールを奪える場面もあったし、やはり安藤くんのところでボールが落ち着くところができたのは大きい。

浦和レッズ ペトロヴィッチ監督

『なかなか分析がしづらいような展開のゲーム』

試合の内容については、これと言ってコメントするようなことはあまりない。

私自身ハッピーなのは、今季はもう松本と対戦することがないということだ。

前半は、相手が6バックというよりは、8バックに近い形で守備をしてくる中で、相手を崩して得点してリードすることができた。

そのあと、リードされているチームが全くボールを取りに来ない展開になってしまった。

ボールを保持しながらGKにバックパスをしても、相手はリードされている展開にもかかわらず、取りに来るような場面はなかった。

それでも、機を見て相手の陣内に空いた穴から侵入して得点のチャンスは作れた。

後半は、ボールが芝の上を転がっているよりも宙に浮いている時間のほうが長かったんじゃないかと。

そういう中で2-1になってからは、相手が主導権を握るような形でそれに付き合うような展開になってしまった。

決して自分のチームの出来に関しては良いとは言えないような内容だったが、最終的に勝利できたことは評価していいと思う。

なかなか分析がしづらいような展開のゲームだったが、アウェイの地、松本で勝利して帰れることだけは良かったと思う。

浦和レッズ FW19 武藤雄樹

『先制したことでラクにゲームを運べた』

ゴールシーンについて

ボールが越えてくるかなと思って中で待っていたけど、そこにピンポイントでモリさんが出してくれたので、最後はしっかり決められて良かった。

0-0のままいくと、セットプレーで1点決められてしまうのはよくあるパターンなので、できれば先制点を決めたかった。

それを決めたことで僕たちがラクにゲームを運べたかなと。

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