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松本山雅×ガンバ大阪【J1第17節 2019年6月29日】

ホームでのG大阪戦、リーグ戦も半分終わるという試合でした。

前節の横浜FM戦は、終盤に決定機を一発で決められ敗戦。

2連敗となってしまいました。

今節はG大阪との戦いでした。

この試合から前田大然が復帰しましたが、ディフェンスラインにけが人が多い松本。

勝ち点1で順位を争うG大阪との試合は、1-3で敗戦。

一時は追いつくことはできたが、その後2失点したのは痛かったですね。

この試合のマッチレビューをG大阪、松本山雅、お互いのファン・サポーターに聞いてみました。

両サポーターが試合を見て感じたこと

前節の横浜FM戦からスタメンを4人を入れ替えて臨みました。

  • 永井 →高崎
  • 山本 →杉本
  • パウリーニョ →前田
  • エドゥアルド →當間

J1リーグ折り返しの試合となったG大阪戦。

お互いに思うように勝ち星を積み重ねられず、残留争いに巻き込まれているチーム同士の戦いでした。

松本は怪我人が多く、守備陣の人選が課題でした。

スタメンは、高崎選手と當間選手が今シーズン初先発となっています。

前田大然もブラジルから帰国後、即スタメンでした。

対するG大阪は出場停止明けの倉田選手が復帰し、遠藤選手が6試合ぶりの先発です。

試合は26分、G大阪のファンウィジョ選手の冷静かつ豪快なシュートがネットに突き刺さります。

當間選手がマークを外してしまったのが痛かったですね。

60分、宮阪選手のコーナーキックから飯田選手が頭で合わせて試合を振り出しに戻します。

2試合ぶりの得点でした。

前半から飯田選手は、ジャンピングボレーや後方からのドリブル突破などハッスルプレイが目立ちました。

これで逆転へのキッカケが掴めたかと思ったところでしたが…

直後の63分、遠藤選手からのパスを裏へ抜け出した倉田選手に決められ勝ち越しを許し、82分にはファンウィジョ選手の2得点目で勝負あり。

3得点でG大阪が勝利しています。

松本は、6月未勝利で終了してしまいました。

4試合勝ちがなく崖っぷちの状態です。

2015年に比べると真面なサッカーをしていますが、勝ち点がついてきません。

ボールがゴールラインを割らない状況が続いています。

シュート本数に比べて、アッと思うよな得点シーンになっていない印象です。

この試合も15本打って1ゴールだけです。

しかもDF飯田選手のゴールでした。

FWに得点がありません。

決定率を見てもご覧の通りです。(第16節 終了時点)

 

ゴール数

シュート数

成功率

前田

1

21

4.80%

高崎

0

1

0.00%

レアンドロ

2

18

11.10%

永井

1

19

5.30%

    

大分 藤本

7

33

21.20%

横浜FM 仲川

6

36

16.70%

大分 オナイウ

6

18

33.30%

札幌 鈴木

6

46

13.00%

決定率が10%にも満たない状況です。

守備に重きを置いているからシュートが打てていないのか?

精神的な問題なのか?

シュートを打つ態勢が悪いのか?

どんな理由にしろうちにはエースと呼べるFWがいません。

チームを勝たせられるFWがいないのが課題です。

ここぞという場面で点を決めてくれる選手が必要です。

今いる選手の中からそんな選手が出てくると思いますか?

補強で外から連れてくるのか、フロントの判断を待ちたいと思います。

G大阪サポのマッチレビュー

いい時間に先制点をGet

ボール支配率が高く、先制点も決めてほしい時間帯に決めることができてよかったと思います。
一度は同点に追いつかれたので、ヤバイと思ったのですが立て続けに点を取ることができました。

 

松本山雅のコーナーキックは危険な感じがしました。
やはり失点はセットプレーからでした。
強烈なヘッドはGK東口でも抑えることができませんでした。
上手に飛び込んだなと思いました。
マークが少しでも外れるとそこを見逃さないなというのを感じました。

 

ガンバはしばらく負けていないので、引き分けで終わることはあっても負けることはないと勝手に思っていました。
同点に追いつかれた後も前のめりになりすぎることはなく、勝ち越した後も守りに徹することができていました。

ワンチャンスをものにできた

前半は松本にチャンスが多かったが、チャンスを活かしきれず、逆にG大阪の方がワンチャンスをものにして先制することに成功しました。

 

後半も松本は攻勢を強めて、同点に追いつかれました。
しかし、直後にG大阪が勝ち越し、さらには終盤に運動量が落ちてきた松本にトドメとなる追加点が取れました。

 

結果を見ると、ボールポゼッション、パス成功率共にG大阪が大きく上回っており、スプリント回数や走行距離では松本が上回ったものの全体的にはG大阪の試合であったと言えます。
シュート数や枠内シュート数はほぼ同程度であり、どちらにもチャンスはあったものの、最後の決定力の差でG大阪に軍配が上がったのではないかと思います。
G大阪はファン・ウィジョの決定力が素晴らしかったです。

山雅サポのマッチレビュー

同点直後の失点は…

開始早々は松本ペースでした。
ガンバはこちらのリズムに慣れていない感じです。
松本が効果的にプレスをかけていたのもあったでしょう。

 

ところが、次第にガンバに攻め込まれる時間が増えました。
危ないシーンが増えてきたと思っていたら、良いクロスを上げられて失点という感じです。
松本の攻撃はというと、いつもの奪ってからの速攻。
ガンバの守備陣を脅かしていたと思います。

 

松本も決定機を作ってはいますが、キーパー正面だったり枠を外して決めれません。
後半は松本も攻撃的になりました。
そしてコーナーキックからの得点。
ガンバはセットプレーから失点しているイメージがあるので、チャンスはありそうだと思って見ていました。
セットプレーに関しては、松本の強みが出たと思います。
その直後の失点は、あっさりやられすぎだろと思いましたけどね。
終盤は松本も疲れてきたのか、ガンバに崩されるシーンが多かったです。
そしてダメ押しの3失点目。

 

ゲームの内容的には、もっと失点していてもおかしくなかったです。
今日は完敗だなというのと、このままじゃ降格すると感じました。"

逆転されてからガス欠

松本にとっては非常に残念な試合となりました。
最終スコアは完敗でしたが、途中までは十分に勝てる試合だと思って観ていました。

 

先制を許したことは残念でしたが松本にもチャンスはあり、得点の匂いはあったと感じています。
幾度となくピンチもありましたがその分の反撃は出来ており、一進一退の見ごたえのある試合でした。

 

実際に同点にした時点で試合はどちらに転ぶかはまったくわからなかったと思っています。
しかし肝心の次のゴールがガンバ大阪に入ったことで試合は決してしまいました。
そしてここから松本が失速してしまったことは残念で仕方ありません。
2点目を決められるまで良い試合が出来ていたのにガス欠を起こしたかのようになってしまいました。

 

私も含めて3点で済んで良かったと思った松本サポーターは多かったのではないでしょうか。
そのくらい最後はサンドバッグ状態で観ていて辛かったです。

対戦相手の印象

両サポーターに相手チームの印象を聞いてみました。

G大阪サポから見た松本の印象

セットプレーに強いなと思いました。
セットプレーのキッカーがとても上手なので、合わせるだけで点が取れるのではないかと思いました。
クロスの質が以前よりも上がってきたように思います。
危険なクロスもたくさんありました。
しっかりと1対1でマークをしなければ点が決められてしまうのではないかと感じました。
最初から飛ばしすぎていたのかなと思いました。

守備に攻撃に対してもサボったりする選手はほとんどいませんでした。
運動量が豊富なのかなとも思ったのですが、後半はかなりバテていたと思います。

気温も高く、湿気も高いので前半からのあの運動量はやはり危険でした。
この運動量がずっと続くのであれば今後とても怖い存在になると思います。

ポストプレーやセットプレーからの攻撃で巧みに攻めてきたものの、最後の決定力に欠けていたように感じます。
良いサッカーは出来ているものの、最後に点が取れるかどうかが非常に重要なので、いかに良い流れでも最後の最後で決めきれなければ意味はありません。
あと一歩何かが足りていないような印象を感じました。

これで3連敗ということもあり、多少焦りもあったのかなと感じました。
後半のゴールは得意のセットプレーからの攻撃で、完璧なタイミングでヘディングを決められたのでG大阪としてはやられたなという感じでした。
ただ、その直後に簡単に勝ち越し点を許してしまうあたりは松本としては流れが最悪で、あまりチーム状態が良くないのだろうなと感じさせられました。

山雅サポから見たG大阪の印象

個の強さがあるチームだと思いました。
今シーズンは順位こそ振るっていないものの個の強さ、能力の高さは健在です。
今節2得点のファンウィジョ選手は、今節終了時点で今シーズン4得点となっています。
また、今節の2得点目は実に見事でした。
遠藤選手の浮き玉のパスは正にお手本のようです。
それを受けた倉田選手もオフサイドにならないようにしっかりとタイミングを合わせています。
個の能力の高さが垣間見られたシーンでした。
その他にも圧倒的守護神の東口選手、代表メンバーにも名を連ねる三浦選手、オリンピック代表にも選ばれた矢島選手など能力の高い選手が勢ぞろいしています。
そして、この度宇佐見選手の復帰が決まりました。
個の強さがあるチームという印象がさらに強くなりそうです。

ガンバ大阪はまだまだ隙があるチームだとは思いました。
松本に得点力があればもっとゴールは奪えたはずです。

その意味ではまだまだ完成していないチームで、現在の順位も仕方がないのかもしれません。
しかしその分ハマった時はとても魅力的な攻撃をしてきます。

特に食野選手や中村選手といったブレイク直前の選手が揃うアタッタカー陣は若さが良い方向に出ていてとても勢いがあります。
この試合で松本は彼らの特徴を消そうとしましたが、要所で魅せる個人技は才能の高さを感じるのに十分でした。
そこにファンウィジョ選手や倉田選手のようなベテランが絡んでくるのは脅威です。
宇佐美選手の獲得も発表されましたが、彼が入ることでさらに攻撃力は増していくことでしょう。
長くJリーグを観てきた人間としては、守備が固いガンバより今の方が彼ららしいと思えます。

ガンバは下位に低迷していますが、実績のあるクラブです。
昨年も後半からの連勝で中位につけたチーム。

今シーズンの戦いぶりを見ていると、良い選手が揃っているのになんでだろうという感じでした。
対戦してみて分かったのは、技術の高い選手が揃っています。
松本の守備に問題があったかもしれませんが、コンビネーションも良くなっている感じがしました。
今後は、さらに乗っていくチームだなと思いましたね。

この試合は見ていて危ないシーンが多く、ガンバの攻撃力を感じさせられました。
パスも上手いですし、裏へ飛び出す動きも良かったです。
松本の守備を崩し、再三チャンスを作られていました。
決定機で決めきる力も見事でした。
強い時のガンバってこんな感じなんですね。

対戦相手で気になった選手

松本山雅 G大阪 注目選手

相手選手で気になった選手を聞いてみました!

松本山雅 杉本選手

杉本太郎選手です。
運動量がとても豊富です。
どこにでも顔を出している選手だと思いました。
守備も攻撃も器用にこなすなと思いました。
狭いスペースでも周りをよく見てパスを出したりできます。
自分で攻めることもできるし、味方を上手に使うこともできる選手だなと感じました。
シュートは強烈です。
小柄な体ですが、相手チームと接触をしても倒れにくいです。
すごい筋肉の持ち主なのだなと思います。
体幹がしっかりしているのかなと思いました。

松本山雅 前田選手

前田大然選手は、日本代表としてコパ・アメリカのエクアドル戦に出場したばかりでブラジルからの帰国直後ではあるものの強行出場してきました。
本来、スピードとキレが非常にある選手で、代表にも選ばれている通りの実力を出されるとG大阪としては怖い存在です。
しかし、疲れもあったのか本来の動きではなく、スピードはあるもののそれほどチャンスを作ったり決定機を演出するには至りませんでした。
今後、後半戦でどこまで活躍するのか、きっちり休みを取って頑張って欲しいと思います。
サッカーファンとしては代表でも活躍してもらえると嬉しいです。

G大阪 ファン・ウィジョ選手

2ゴールのファン・ウィジョ選手は、良いストライカーですね。
ゴール前のチャンスでは、彼の元にボールが集まっていました。
彼のゴール嗅覚もあるでしょうが、味方に信頼されているんでしょうね。
動き出しも良いですし、シュートの技術も高かったです。

ファンウィジョ選手です。
チームの主力として今節も2得点と大活躍でした。
昨シーズンは16得点とゴールを量産し、不振のチームの残留に大きく貢献した実績があります。
今シーズンは海外チームへの移籍の噂が出ましたが今のところ具体的な話はない状況です。
ファンウィジョ選手は、正にストライカーという印象で非常に得点能力に優れています。
今シーズンこれからもっともっと得点を重ねるだろうと期待し、今後の活躍が気になる選手です。

G大阪 遠藤選手

遠藤保仁選手は流石でした。
大ベテランの域に達して先発落ちする試合も多いと聞きますが技術、試合コントロールは健在でした。
試合中も何度もボールを触りリズムを生み出し、何年経ってもガンバ大阪は遠藤選手のチームだと感じました。
特に倉田選手のゴールをアシストしたパスは溜息が出るほど完璧で、悔しさよりも美しさに見とれてしまうほどのものでした。
同年代の選手の引退が目立っていますが、まだまだ主役を張れる選手だと思い知らされることになりました。

G大阪 倉田選手

倉田選手も攻撃によく絡んでいました。
パスもできますし、ゴール前に入っていく動きも抜群です。
ボールを扱う技術が高く、点を決めることもできる。
ガンバの攻撃的なサッカーをする上では、欠かせない選手ですね。

次節にむけて

次節は札幌ドームでのコンサドーレ札幌戦です。

前半戦はスコアレスドローでしたが、チャナティップ選手とアンデルソン・ロペス選手が不在でした。

少なくとも連敗は止めたいところです。

松本山雅 コンサドーレ札幌 2019
松本山雅×コンサドーレ札幌【J1第11節 2019年5月12日】

ペトロヴィッチ率いる札幌とのホーム戦でした。松本は前半から積極的な姿勢で優位に試合を進めるも、決定機をことごとく外します。フィニッシュの精度を欠いて無得点。負けなかったことが収穫で無得点なのが課題となる試合でした。この試合のお互いのファン・サポーターにこの試合の印象や気になった選手をレポートします!この試合の評価はイマイチの結果となっています。

水曜日には天皇杯の予選もあるので、選手のマネージメントも大切になってきます。

ただでさえ怪我人が多い松本はこれ以上のハンデを背負うわけにはいきません。

何とか浮上の光を見いだしてもらいたいです。

前節:横浜Fマリノス戦【J1第16節 2019年6月22日】

2019シーズン全試合まとめ

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