【シーズン終了まで残り14試合】
裏天王山のジュビロ磐田戦で敗戦してからツイッター、某掲示板が大荒れでした。
前節のジュビロ磐田戦は、松本にも得点チャンスがありましたが、試合終盤に磐田に先制を許し敗戦でした。
絶対に負けてはいけないゲームだったから仕方ありません。
ただ辛うじて最下位ではなかったのは救いでしたね。
今節は7位のサンフレッチェ広島との試合でした。
広島はここ4試合負けのない相手でした。
広島との前半戦はシュート2本しか打つことができず、攻めの形が全く作れない試合内容でした。
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サンフレッチェ広島×松本山雅【J1第4節 2019年3月17日】
2015年に6失点で敗戦したサンフレッチェ広島とのリベンジゲーム!サンフレッチェ広島×松本山雅のマッチレビュー。お互いのファン・サポーターにこの試合の印象や気になった選手をレポートします!試合を通してイマイチだったという意見が多数を占めています。
広島との通算成績が0勝0分4敗と未勝利が続いていましたが、ATの劇的ゴールで2-2の引き分けに持ち込みました。
この試合のマッチレビューをサンフレッチェ広島、松本山雅、お互いのファン・サポーターに聞いてみました。
目次
両サポーターが試合を見て感じたこと
前節の磐田戦からスタメンを1人を入れ替えて臨みました。
- 藤田 →パウリーニョ
松本は約2ヶ月ぶりの勝利がありません。
前回勝ったのは、第13節の名古屋戦までさかのぼります。
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名古屋グランパス×松本山雅【J1第13節 2019年5月26日】
田中隼磨選手のメモリアルゲームを勝利で飾ることができました!3試合ぶりのゴールで名古屋グランパスにクリームシートを達成しました。5失点の敗戦から立ち直り、リーグ2位の名古屋に無失点で勝てたのは大きいです。お互いのファン・サポーターにこの試合の印象や気になった選手をレポートします!この試合の評価は予想以上の結果となっています。
この試合の注目ポイントは、新加入で即ベンチ入りの高木利弥選手と阪野豊史選手でした。
前半は、ポストに守れながらゼロで折り返します。
しかし、後半開始6分に広島に先制されます。
またしても柏選手に決められます。
対戦するたびに点を決める柏選手には山雅キラーの称号を進呈します!
先制され、苦しいいつもの展開になります。
ここで反町監督が動きます。
FW阪野選手を投入、後半14分での交代だったので反町監督にしては早い判断でした。
この交代があたります!
後半25分、阪野選手がペナルティエリアでボールをキープして隼磨選手にボールを落とします。
柏選手と競り合いながら強引に折り返したところにニアの前田大然がダイレクトでシュート!
これが決まり同点となりました。
しかし、広島にはFW10 パトリックが控えていました。
交代してわずか10分後の後半40分に勝ち越しゴールを決められます。
10番を背負うFWの格の違いを見せつけられました。(うちの10番は…)
いつもの山雅ならこのまま試合終了でしょう。
だれもそう思ったはずです。
でも、今日の試合は違いましたね。
アディショナルタイムにパウリーニョ選手が左足一閃のミドルシュートをぶち込みます。
これで試合終了。
2-2で引き分けという結果になりました。
松本は前田選手とパウリーニョ選手のゴールで2度追いつき、勝ち点1をもぎ取っています。
サンフレッチェ広島から初の勝ち点です。
前田選手は体勢を崩しながら、パウリーニョ選手は遠目から、どちらも決して簡単なシュートではなかったと思います。
両方のゴールがなければ、負けていたわけですから評価できると思います。
チームとしての収穫は2度も追いついたことです。
実況の久野さんが珍しく絶叫しています!
何度見ても嬉しい🤣
4試合ぶりのスタメン出場で同点ゴール〰️
勝ち点1を積み上げた価値あるシュート‼️#yamaga #パウリーニョ pic.twitter.com/huV6dwj6gu— 松本山雅 応援サイト更新中! (@OneSoul1965) July 20, 2019
山雅が2度追いつくことは今シーズン初めてのことです。
この勝ち点1が今後に繋がるわずかな希望になったと思います。
そして、新加入選手の高木選手と阪野選手が途中出場しました。
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夏の緊急補強!高木選手&阪野選手のプレイスタイル
【松本山雅移籍情報2019】2019シーズンの山雅の新しい戦力を紹介します。夏に獲得したイズマ選手、水本選手、高木選手、阪野選手の情報追加!レギュラークラスの選手と将来の山雅を背負ってくれる期待の若手をピックアップしました!サッカー雑誌でも低評価の山雅の戦力について移籍元のファン・サポーターからプレースタイルや期待ポイントを教えてもらいました!
合流1週間も経っていない中ですんなりチームに溶け込めているようで今後も期待できそうです。
来るものもいれば、去るものもいます。
前田大然がポルトガルのCSマリティモに期限付きすることが翌日発表されました!
J1屈指のスプリントキングがポルトガルへ旅立つことになりました。
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大然が移籍するCSマリティモってどんなチーム?
7月21日にCSマリティモに期限付きすることが発表されました。これからポルトガルでの挑戦が始まります!
今の松本山雅を支えているのは前田大然と言っても過言ではありません。山雅の韋駄天FW前田大然選手の今シーズンの活躍とU-22日本代表に生き残るために必要なことを記事にしました。Jリーグファン・サポーターから前田大然選手についてリーグや日本代表でプレイの感想も聞きました。J1で輝きを放つ山雅の生え抜き前田大然の特集記事です。
もちろん彼が抜けた穴は大きい、でもほかの選手にチャンスが回るのも事実。
変わりの選手が100%の力を出し切るプレイを期待します!
順位はまだ16位。
まずは15位を目指して、今節の勝ち点1を今後につなげてほしいです。
ACLに出るようなチームから、かなり劣勢でしたけども最後に勝点1を取れたということは、今後リーグを進めていく中でポジティブに捉えたいと思っています。こうした天候でチームの成績も良くないのに、最後の最後までパワーアップして応援してくれたサポーターの皆さんには感謝しています。本当は追いついて追い越せればいいんですが、まだまだ足りないところがあると思っています。ただ最後に下を向かず、やれたのは良かったかなと思います。
1週間空くような形になるので、少し休みをとった中で、もう1回チーム内競争を促して、新しい選手も2人(阪野 豊史と高木 利弥)、かなり強引な形でしたけど戦力になったということで、2人とも短い時間ですけど汗水垂らしてよくやってくれたと思います。それが少しずつチームを活性化して、上へ上へとエネルギーアップしてくれればうれしく思います。
勝点3を取ったわけではないので喜ぶべき会見ではないと思っていますが、われわれの意地を出せたという意味ではうれしく思っていますし、それを次のゲームにつなげていきたい。当然J1ですからわれわれの立場を考えても、すべてが上なんですよね。特に(次節・川崎F戦は)チェルシーに勝ったチームにも挑んでいかないといけないわけですから、しっかりと頑張っていきたいと思います。
≫ 阪野の投入から、前線に躍動感が生まれたように見えたが?
彼はFWですけど12kmくらい走れる選手で、攻守にわたって非常に貢献度が高いんですよね。それが攻撃の回数を増やしたりとか、またヘディング自体はそれほど強くないですけど体が強いので、ぶつかったときに相手選手が倒れたりとか。あまりわれわれにはないことなんですよ。FWとしてはつぶれることも当然大事なんですよね。その意味ではわれわれらしくひたむきにやれるということは、この2~3日の練習でも感じていました。
引用元:
Jリーグ公式
スポーツナビ
勝点2を失ったゲームだったと思います。経験したくない経験ですけれども、これを次につなげないといけないと思います。ここまで来てくれたサポーターが最後に励ましてくれる姿を見て、またサポーターの皆さんとともに前を向いていきたいと思いました。
≫ この試合が終われば、しばらく公式戦の間隔が空くが、どのような準備をしていきたい?
まずは今日の試合の評価を、しっかりしないといけないと思います。われわれは積み上げていくことで強くなろうとしているチームなので、一試合一試合の成果と課題をしっかりフィードバック、共有していきたいです。少しケガ人も戻ってくるので、そこはメンバーも含めて良い競争ができればと思っています。
松本 | スタッツ | 広島 |
37% | ボール支配率 | 63% |
10 | シュート | 14 |
4 | 枠内シュート | 5 |
113.0km | 走行距離 | 106.4km |
172 | スプリント | 143 |
386(72%) | パス(成功率) | 640(85%) |
2 | オフサイド | 0 |
15 | フリーキック | 10 |
4 | コーナーキック | 4 |
0 | ペナルティキック | 0 |
警告:0 | 警告・退場 | 警告:3 |
広島サポのマッチレビュー
直近の4試合は負けなしということで調子を上げてきた広島。
松本戦は、確実に勝ち点を積み上げて帰りたいところでした。
怪我から完全に復調したというわけではないが、ドウグラス・ヴィエイラが先発復帰。
ポストプレーから得点チャンスを作り出したかった。
前半は右サイドのハイネルからの早い展開を中心に松本DF陣を翻弄。
サイドを駆け上がりスピードで崩すだけでなく、縦のロングパスや空中戦など多種多彩な攻撃パターンでゴール前を脅かした。
シュート数やボール支配率は松本を圧倒できており、惜しいシーンもいくつか作り出せていた。
ただ、相手陣内でのボールの奪われ方が良くない。
前田大然の突破を許してしまいヒヤッとするシーンも何度かあった。
後半も流れは変わらず、51分に柏の先制弾が生まれる。
ドウグラス・ヴィエイラに引きつけられたディフェンスラインの背後を突き、一気に飛び出した時点で勝負あり。
この失点から松本は守備のバランスを崩し始めたこともあり、追加点も十分望める展開であった。
しかし、追加点は85分パトリックの1点のみ。
先制した直後に畳み掛けて追加点、3点目を取っていれば、仮に失点があったとしてもこんな結末を迎えることはなかったと思う。
せっかくいい展開からおあつらえ向きに得点できたにも関わらず、流れを相手に渡してしまって失点、せっかくの勝ち点3を逃してしまっただけに非常にもったいなかった。
5試合連続負けなしにはなったものの、限りなく負けに近い試合であった。
試合全体を通じて広島がボールを保持し、松本がブロックをつくって守備をするという展開が多かった。
試合結果は2-2のドローだったが、広島の方がチャンスを多くつくり、際どいシュートも放っていた。
松本はチャンスをつくることができず、決定的な得点の機会は、得点につながった2回だけといっても過言ではなかった。
前半は、広島のDFラインが持ったときに松本の選手があまりプレッシャーをかけず、フリーでボールを持つことができた。
野上選手がフリーでボールを持ったとき、前線の選手が松本のDFラインの背後に飛び出し、正確なロングボールを送ってシュートチャンスをつくっていた。
他にも広島は攻撃時にウィングバックが幅を取り相手のDFラインの幅を広げ、その間のスペースに前線の選手が侵入してボールを前進させるなど、狙い通りの攻撃ができていたと思う。
課題は、ディフェンディングサードでのボールの失い方が悪い。
アタッキングサードでボールを失ったときの切り替えは、松本の守から攻への切替が拙かったこともあり、ロングカウンターを受けることはほぼ無かった。
山雅サポのマッチレビュー
この試合に関しては、よく追いついたと褒めたいです。
チームの順位的に引き分けで満足してはいけないのですが、広島相手には上出来じゃないでしょうか。
というのも、松本は広島のようなタイプは苦手かなと思ったからです。
前半から松本は、少し守備的に戦っていたと思います。
しっかり守ってからのカウンターというのはいつもの戦い方ですが、ディフェンス陣がいつもより下がっていました。
何度かポストやバーに救われたシーンもありましたが、よく守れていた方だと思います。
しかし、広島はちょっとした隙をついてきます。
一瞬でゴール前に迫ってきて、決められました。
点を取られたら攻めるしかない。
松本は気持ちの入ったプレーで泥臭くゴールを狙います。
それが報われ、何とか同点に追いつきます。
追いついたと思ったら、広島はまたしても簡単にゴールを奪ってきます。
ベンチにパトリック選手がいるって怖いなと思っていましたが、やはり決定力が高い。
今日も負けるのかとあきらめムードで見ていました。
そんな終了間際に、パウリーニョ選手が個人技による劇的なゴールを決めました。
嬉しすぎて、思わず声が出ました。
とりあえず、まだ松本は終わってないと思いました。
戦う姿勢を見せてもらいました。
スコアがそうだったからだけではなく、互角の試合だったと言えると思っています。
両チームチャンスは作れていましたし、実際にゴールを奪えていたので面白い試合にはなりました。
ただ面白いと言うのはあくまで客観的に見ての話しで、松本からすると勝っておきたい試合でした。
かろうじて引き分けに持ち込めたのは次に繋がるでしょうが、次よりも今が大切な順位にいることは忘れてはなりません。
その焦りからか良くも悪くも松本らしくない試合にはなりました。
守備が生命線なのにあんなに簡単に裏を取られていては危険ですが、攻撃的になってきたという捉え方もできます。
実際に攻撃にも人数をかけることができるようになってきたので2ゴールを奪えたのでしょう。
スコアが動いた最後の10分がかなりオープンな展開だったので、今後もあれに乗るのかそれともうまくコントロールして自分たちのペースにするかは決めておいて欲しいです。
対戦相手の印象
両サポーターに相手チームの印象を聞いてみました。
広島サポから見た松本の印象
大切な前節の磐田戦を落としてしまい、降格圏に低迷する松本山雅。
残留するためにも、勝ち点1は最低限取りたいし、できれば勝ち点3を奪って少しでも順位を上げておきたいところ。
加入したばかりの阪野と高木を早速サブに入れ、万全の態勢だったように感じた。
なんとかドローに持ち込めた試合ではあった。
しかし、ここ最近の試合と何も変わらず、広島に先制点、勝ち越し点を奪われるという後手後手の展開。
特に広島はハイネルと柏という動きの早い両ウイングが脅威な上に、サブに好調の点取り屋パトリックが控えているということからも、こういった展開は命取りなはず。
追いつくだけの得点力があるわけでもないだけに、まずは失点しないというのがプランだったはずだが…
広島のボール支配率が高くなるというのはある程度計算できていたとは思うし、前田大然の抜け出しも決して悪くはなかった。
しかし、結局は持ちこたえることができず先制を許してしまう。
ここに今の松本山雅の苦しさが滲み出ているように思った。
最後のパウリーニョの得点シーンは、全くもって神懸かり的なものだった。
広島もボールを掻き出して頑張っていたものの、パウリーニョをフリーにさせてしまったのは運の尽き。
諦めない気持ちがもたらした1点だった。
しかし、先制ができない。
そして土壇場にならないと得点ができないというのは大問題。
この試合も追いかける展開が続き、90分全体で見れば決して褒められる内容ではなかった。
確実に勝ち点3を得るためにも、松本の基本スタイルである堅守速攻をもう一度思い出してほしい。
阪野選手は、途中交代からのプレーだったが、1トップとしてポストプレーに徹し、攻撃のスパイスになっていた。
高崎とは異なる攻撃スタイルで積極的に前線を動かすことができていただけに、得点に絡めなかったのは残念。
松本の印象的な選手はやはり前田大然選手。
スピードがとても速く、攻撃だけでなく守備でも広島の選手の脅威になっていた。
ポルトガルのクラブへの移籍が噂されているが、実現したら松本は大きな損失になると思う。
チームの印象は、失点するまでの戦い方が守備的すぎたと思う。
体力的なものを考慮したのかもしれないが、失点後はファーストプレッシャーラインをより高い位置に設定し、シャドウの杉本選手や前田選手が積極的にボールにプレスをかけに行った。
その結果、ミドルサードからアタッキングサードのあたりでボールを奪い、その一連の流れから1-1の同点ゴールが生まれている。
結果論だがホームゲームであり、試合開始からもう少し高い位置にファーストプレッシャーラインを設定した方がよかったと思う。
終了間際の同点ゴールもアタッキングサードでボールを回収したことで生まれている。
チームとして高い位置でボールを奪う守備を構築できればより得点の機会も増えると思う。
山雅サポから見た広島の印象
広島は派手なチームではないですが、力のあるチームです。
攻守ともに安定していて、選手の質も高いです。
ベンチしたメンバーを見ても、選手層の厚さを伺えます。
彼らにちょっとでも隙を見せたりミスをすると、そこから得点を許してしまいます。
他の試合を見ていても、抜け目のないチームだという印象です。
選手として注目しているのは、柏選手です。
この選手は、いつも良いところにいる印象です。
ゴール前によく顔を出していて、動きがとても良い印象があります。
ボールを持たせたらドリブルで切り込んできますし、寄せれば良いパスを味方に出す。
守備もしっかりやる選手ですし、広島の中心選手です。
今シーズンの出来でしたら、日本代表に呼ばれてもおかしくない選手だと思いました。
他に気になったのは、パトリック選手です。
彼がベンチにいるって、層が厚いなと思いました。
途中出場で出てきましたが、チャンスをしっかりと決めてきます。
テクニックもあるし体も強い。
このレベルの選手をベンチに置いておける広島が、少し羨ましく思いました。
1点目を奪った柏選手は、まだまだ衰え知らずと言った感じです。
柏選手は広島がリーグ三連覇した時の立役者と言えるほど活躍した選手でしたが、その後はパフォーマンスがやや低調気味でした。
ですが、最近ではまた素晴らしいプレーが目立つようになってきています。
2点目を決めたパトリック選手も流石でした。
パトリック選手と言えば、ガンバ大阪で活躍し現在は広島の主力選手としてプレーしています。
得点シーンでは、一瞬の判断でループシュートを選択しゴールを奪いました。
東京Vから今シーズン移籍してきたドウグラスヴィエイラ選手も得点こそありませんでしたが、身体を張ったプレーを見せてくれました。
その他にも佐々木選手や川辺選手など力のある選手が多い印象です。
今節のチームパフォーマンスはそれに見合うものであったと思います。
広島は徹底的に松本の裏を狙ってきましたがサイドの選手にまで中で仕事をされたのではたまりません。
あまりクロスで崩された印象はないので、パトリック選手のゴールも含めて斜めに走り込んでくる動きを徹底されたのが痛かったです。
広島のやっかいなところは少人数でも攻撃を完結してしまえるところでした。
人数をかけてじっくり崩されているわけではないので奪ってもカウンターを発動しにくいです。
速い攻撃をしてくるので松本はとにかく翻弄されるしかありませんでした。
結果としてその固い守備から松本は2点を奪うことができましたが、試合を通じては封じ込められたと思っておいた方が良さそうです。
良い守備からカウンターで相手のゴールに襲いかかることは松本がやりたいサッカーなのでお手本となるチームでした。
次節にむけて
次節は2週間空いて王者川崎との一戦です。
前半戦は、2失点でリーグ戦初勝利を川崎に献上しています。
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松本山雅×川崎フロンターレ【J1第5節 2019年3月31日】
J1王者との決戦。思っている以上に力量に差があることを見せつけられ、なすすべなし。攻撃の形も作れなかった松本山雅×川崎フロンターレのマッチレビュー。お互いのファン・サポーターにこの試合の印象や気になった選手をレポートします!この試合の評価も低評価となっています。
そして、うちに勝ってからここまで無敗なんです!
完全に復調した川崎フロンターレとの試合になります。
前田大然が抜け戦力ダウンは否めません。
それでも覚醒しつつある杉本選手に期待です。
ここ数試合目に見える進化を始めています。
試合に出続けて、自信がついたのか、プレイに落ち着きが出てきました。
そんな杉本選手の相棒が必要です。
それが中美なのか、セルジーニョなのか、山本なのか。
個人的には町田也真人選手の復帰が待ち遠しいです。
J1での彼のプレイが楽しみでしょうがありません。
8月の復帰に期待したいです!
前節:ジュビロ磐田戦【J1第19節 2019年7月14日】
次節:川崎フロンターレ戦【J1第21節 2019年8月4日】